木元聖花女史
2008年08月05日
お客様でもあり昔からの知り合いである方のご縁で、漢方食品研究者である
木元聖花(きもとせいか)女史の講演会に行きました。
~心の病気を体で癒す 体の病気を心で癒す~「人間の体は自分で病気を治す薬を作る製薬工場を持っています」と題された、約1時間半の講演でした。
「大地の子」「ワイルドスワン」を地でいく、涙なしでは聞けない、彼女のプロフィールもさることながら、自分の実生活や半生を織り交ぜた、漢方薬の話、自然治癒力の話、病気になる仕組み、血液の話、食べ物の話。生きていく上で必要な “3つの気” の話など有意義で、時間の過ぎるのがあっというまでした。
中でも印象に残っているのは、人間の体内で作られる、病気を劇的に治すホルモン、毒蛇の4倍もの毒素があるといわれるホルモン、の話。
それは自分の心がつかさどるもので、病は気からというようにものの考え方しだいで、病気になったり、病気を治したり、未然に防ぐ事ができるというもの。
講演後、昼食の席にご一緒する事ができ、さらにそばでお話を聞く事ができました。
懐の深い、柔軟な考え方などさらに先生の魅力的な部分を垣間見る事ができました。
また、たまたまそこに大病を患った方も同席していらっしゃって、その方の辛い治療を乗り越え、病気を克服し、「まだまだしたい事があるのに死ねないの」というこちらがはずかしくなるほど明るい表情でお話になる姿にも日々の自分の生き方を考えさせらました。
ほんとに今日も出会いに感謝。
木元聖花漢方食品研究所
Posted byきんちゃん at 16:41
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